KALS新宿本校で国際交流会を開催!Colegio Williamsと国際基督教大学高等学校
「タコス!」「寿司!」KALS新宿本校の教室に響く英語と笑い声。メキシコからはるばる来日したColegio Williamsの高校生たちと、ICU高校(国際基督教大学高校)の生徒たちによる国際交流会が開催されました。
約3時間にわたるプログラムには両校から学生23名が参加し、オンラインでは味わえない対面ならではの交流が実現しました。

ご協力いただいた国際基督教大学高等学校(ICUHS)の学生ボランティア5名
交流会の3つの目標
今回の交流会では、以下の3つの目標のために行われました:
- お互いの国の学生生活について学ぶこと
- 同世代のリアルな声を聞いて視野を広げること
- 英語でのコミュニケーションを楽しむこと
画面越しでは伝わりにくい表情や身振り手振り、そして「同じ空間にいる」という実感が、コミュニケーションの質を大きく向上させていました。
アイスブレイク:テレパシーマッチングゲーム
全体でのアイスブレイクでは、お題に対して「みんなが答えそうなもの」を予想して紙に書き、一斉に見せ合う「テレパシーマッチングゲーム」を実施しました。
「メキシコ料理といえば?」では「タコス」で全員一致。「日本の食べ物といえば?」では「寿司」が多数でしたが、一人だけ「ラーメン」と書いた生徒がいて会場が沸きました。答えが揃うたびに拍手が起き、緊張していた参加者たちの表情も自然とほころんでいきました。
小グループでの自己紹介
休憩後は、日本とメキシコの生徒が混在する4〜6人の小グループに分かれ、「Two Truths and a Lie」で自己紹介を行いました。自分について「本当のこと2つ」と「嘘1つ」を英語で発表し、他のメンバーが質問しながら嘘を見抜くゲームです。
身振り手振りを交えながら説明する姿があちこちで見られ、最初は緊張していた生徒たちも、このゲームを通じてすっかり打ち解けていました。

アイスブレークの様子
文化比較ディスカッション
交流会のメインプログラムでは、各グループが以下の10テーマから選んで、日本とメキシコの学校生活・文化の違いや共通点について英語で話し合いました:
- Daily School Routine(通学から帰宅まで)
- Lunchtime(昼食・昼休み文化)
- After-School Activities(放課後の過ごし方)
- School Events(学校行事)
- School Regulations(制服・校則)
- Pop Culture & Entertainment(音楽・アニメ・映画)
- Travel & Tourism(旅行・おすすめスポット)
- Traditional Culture & Festivals(伝統・お祭り)
- Food Culture(食文化・ストリートフード)
- Future Dreams & Goals(将来の夢)
各グループからは活発な議論の声が聞こえてきました:
「日本では教室でお弁当を食べるって本当に面白い!メキシコは食堂やカフェが中心だから」
「制服があると朝の服選びが楽そう……でも個性が出せないのはどうなんだろう」
同じ空間で向かい合って話すことで、言葉に詰まったときもジェスチャーや表情で補い合う姿が見られ、対面交流ならではの豊かなコミュニケーションが生まれていました。
ディスカッション後は、各グループが発見した「共通点」と「違い」を全体の前でまとめて発表。どのグループも内容の濃いプレゼンテーションを行い、発表のたびに会場から拍手が起きました。

グループディスカッション後の発表の様子
新宿で生まれた、国境を越えた友情
今回の交流会は、単なる「英語の練習」を超えた国際交流となりました。完璧な英語を話す必要はなく、「伝えたい」「知りたい」という純粋な気持ちがあるからこそ、対面でのコミュニケーションがより深いものになりました。
最後は全員で記念撮影。太平洋を越えてやってきたメキシコの高校生たちと日本の高校生たちが、同じ場所で同じ時間を共有した特別な一日となりました。この出会いが、参加した生徒たちにとって将来を考える大きなきっかけになることでしょう。


